イカとニガウリの炒め
夏のメニューです。にがうりはレイシとも呼ばれ暑気バテによく効き、沖縄では通年で食されています。
ニガウリ、するめいか、長ねぎ、にんにく、しょうが、トウチを使った代表的広東料理の元気メニュー。
材料:にがうり、するめいか、長ねぎ、にんにく、しょうが、トウチ(まめみそ)
作り方:にがうりを茹で冷水にとる。茹で時間は苦味がお好きな人は短く20秒ほど、弱い人は50秒ほど。するめいかは五香粉と片栗粉をまぶしさっと油通ししてよける。長ねぎ、にんにく、しょうがを炒め、トウチを加えて香りを出しにがうり、スープ、醤油、砂糖少々、調味料、お酒を加え落しぶたで3分ほど煮込み味を整えイカを加え盛り付ける。

牛カルビとニガ瓜

材料:にがうり、牛カルビ、長ねぎ、にんにく、しょうが、金醤)
作り方:牛カルビはあらかじめ下味下味をつけカタクリ粉をまぶしておく。にがうりを食べられる固さに色よく茹で水を切りお皿に盛る。長ねぎ、にんにく、しょうがで牛カルビ炒め、金醤を加えて香りを出しスープ、お酒を加え味を整え水溶きカタクリ粉でとじてニガ瓜の上に盛る。
牛とニガ瓜を一緒にいためるのが一般的だがこのスタイルのほうが見栄えがよく味の変化に富んでいる。
ニガウリと鶏肉の冷やしそば (ゴーヤ冷麺)
材料:にがうり、蒸し鶏、長ネギ、中華麺
作り方:ニガウリは縦2分し、種を取りうすぎりにしてお湯で食べられる硬さに茹で、冷水に取り色止めする。
中華麺を茹で、流水で洗い冷水に取りきりりと締めて水を切る。
細かく裂いた蒸し鶏と長ネギ細切り、ニガウリ、中華麺を和えて皿に盛る。鶏がらスープに塩、清酒で味付けし冷やしたタレを少量かけまわす。
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